老化とアンチエイジングに関する意識調査結果、女性は「美しさ」、男性は「健康」志向が顕著に
日本イーライリリーは、中高年以降の健康に貢献する医薬品を開発、販売しており、それら疾患に関する啓発に取り組んでいるが、その一環として、今年4月に、全国の30歳以上の男女2400名を対象に、「アンチエイジング」に関する意識調査を実施した。「アンチエイジング」という言葉から連想すること、「老化」を痛感するときや症状、健康状態など、30歳代、40歳代、50歳代、60歳以上の男女の「アンチエイジング」への意識を中心にインターネット調査を実施した。調査結果からは、「アンチエイジング」には女性の8割が興味ありと回答しており、女性の関心の高さを裏付けるとともに、男性も関心があると回答した人が5割にのぼることが明らかになった。
アンチエイジングという言葉から連想されることとしては、男女とも「若く見られること」(男性51.3%、女性65.2%)がトップだった(複数回答)。男性は次に「健康でいること」(44.8%)、「長生きすること」(20.5%)と続き、年代が高くなるほど上昇する傾向が顕著にみられた。 女性は、「美しくいること」(60.0%)、「美肌/美顔」(55.7%)、「健康でいること」(52.2%)と美しさ重視の傾向が顕著だった。男性で上位にランクした「長生きすること」(9.9%)は、低い位置づけとなった。
自分に起こったとしたら老化を痛感すると思う症状については、男女ともトップは「物忘れが多い」(男性11.8%、女性12.4%)、次いで「白髪・抜け毛」(男性9.5%、女性11.4%)だった。男性では「性機能の低下」(9.3%)が続き、女性は「肌の変化」(10.0%)、「シミ・シワ」(10.0%)、「体型の変化」(9.7%)と美容に関する案件が続いた。
自分に起こったとしたら老化を痛感すると思う疾患については、トップは男女とも「老眼」(男性19.8%、女性22.0%)、次いで、男性は「勃起障害(ED)」(12.5%)、女性は「更年期障害」(19.8%)、「骨粗鬆症」(17.7%)が続く。特に、前立腺肥大が増加する男性の60歳代に関しては、「老眼」(17.6%)をトップに、「勃起障害(ED)」(12.9%)と「前立腺肥大」(12.2%)が次いで多くあげられた。別の質問で、最近1年間に医療機関を受診した疾患について尋ねたが、60歳代の男性では、「前立腺肥大」ついて14.8%が受診経験ありと回答したのに対し、「勃起障害(ED)」の受診経験は1.4%となっており、EDに関しては老化が気になる疾患として上位にあがりながら、まだまだ受診につながっていない現状もわかった。
マイライフ手帳@ニュース (プレスリリース) - 2008年6月2日
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2008年6月20日金曜日
2008年6月7日土曜日
薬の効かない勃起不全が遺伝子治療により改善
バイアグラなどの薬剤が効かない勃起不全(ED)患者に、遺伝子治療が有効な可能性があるという。Maxi-Kと呼ばれる遺伝子を用いた2つの研究が、米オーランドで開催された米国泌尿器科学会(AUA)年次集会で発表された。
1つ目の研究を率いた米アルバート・アインシュタイン医科大学(ニューヨーク)教授のArnold Melman博士は「遺伝子導入技術によって、EDを長期にわたり改善できる可能性がある」と述べている。Melman氏によると、バイアグラなどの薬剤は40%の男性にはあまり効果がみられず、泌尿器科専門医の50%が薬剤治療から遺伝子導入治療への切り替えを検討していることが最近の調査からわかっているという。
ほかの治療法で効果のみられなかったEDの男性11人を対象に遺伝子導入を実施した第I相試験では、遺伝子治療が安全かつ効果的であることが示された。4段階の異なる用量について試験した結果、最も高い用量では正常な性的機能が6カ月継続した。ほとんどの患者は、年に2回の処置で十分に正常な性的機能を維持することができるという。遺伝子導入治療後、2年間の追跡期間中に異常を訴えた患者はなく、この処置は安全で副作用もみられないとMelman氏は述べている。この知見に基づいて、研究グループは2年以内の市販を目指して新たな試験に取りかかっているという。
もう1つの試験では、サル4匹に高脂肪食を与えて性的欲求を減退させた後、Maxi-K遺伝子導入を実施すると性欲の回復がみられたという。さらに、勃起回数が約5倍に増加し、射精頻度も増大したほか、雌のサルに対する行動にも影響が認められた。治療後は社交性の向上がみられ、自分に自信をもつようになったと、研究を率いた米ウェイクフォレスト大学再生医学研究所(ノースカロライナ州)のGeorge J. Christ博士は述べている。
(HealthDay News 5月20日)Dr.赤ひげ.com - 2008年6月2日
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1つ目の研究を率いた米アルバート・アインシュタイン医科大学(ニューヨーク)教授のArnold Melman博士は「遺伝子導入技術によって、EDを長期にわたり改善できる可能性がある」と述べている。Melman氏によると、バイアグラなどの薬剤は40%の男性にはあまり効果がみられず、泌尿器科専門医の50%が薬剤治療から遺伝子導入治療への切り替えを検討していることが最近の調査からわかっているという。
ほかの治療法で効果のみられなかったEDの男性11人を対象に遺伝子導入を実施した第I相試験では、遺伝子治療が安全かつ効果的であることが示された。4段階の異なる用量について試験した結果、最も高い用量では正常な性的機能が6カ月継続した。ほとんどの患者は、年に2回の処置で十分に正常な性的機能を維持することができるという。遺伝子導入治療後、2年間の追跡期間中に異常を訴えた患者はなく、この処置は安全で副作用もみられないとMelman氏は述べている。この知見に基づいて、研究グループは2年以内の市販を目指して新たな試験に取りかかっているという。
もう1つの試験では、サル4匹に高脂肪食を与えて性的欲求を減退させた後、Maxi-K遺伝子導入を実施すると性欲の回復がみられたという。さらに、勃起回数が約5倍に増加し、射精頻度も増大したほか、雌のサルに対する行動にも影響が認められた。治療後は社交性の向上がみられ、自分に自信をもつようになったと、研究を率いた米ウェイクフォレスト大学再生医学研究所(ノースカロライナ州)のGeorge J. Christ博士は述べている。
(HealthDay News 5月20日)Dr.赤ひげ.com - 2008年6月2日
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